やっほー!旅好きの仲間たち!ついに、待ちに待ったあの一大イベント、大阪・関西万博がもうすぐやってくるね!未来への旅って感じで、もう想像するだけでワクワクが止まらないんだけど、みんなはどう?私はもう、公式サイトとか色んな情報を読み漁って、どうやったらこの世紀の祭典を最大限楽しめるか、徹底的にリサーチしちゃった!
だから今日は、そんな私の情熱とリサーチの結晶を、余すところなくみんなにシェアするね。「いのち輝く未来社会のデザイン」なんて壮大なテーマを掲げてるだけあって、ただの展示会じゃない、私たちの未来を変えるヒントがいっぱい詰まってるみたい。
そして、この記事はAIじゃなくて、私、一人のブロガーが魂込めて書いた、手作りのガイドだよ。だって、旅の計画って、そういう温かみのある情報が一番だもんね!さあ、一緒に未来への扉を開けに行こう!
目次
大阪・関西万博ってどんなお祭り?基本情報をサクッと予習!
「で、結局どんなイベントなの?」って思ってる人もいるかもしれないから、まずは基本情報からおさらいしておこう!これさえ押さえておけば、万博の全体像がグッと掴みやすくなるはずだよ。
- 正式名称と愛称: 正式には「2025年日本国際博覧会」(にせんにじゅうごねんにっぽんこくさいはくらんかい)っていうんだけど、私たちには「大阪・関西万博」とか「EXPO 2025 OSAKA, KANSAI, JAPAN」の愛称でお馴染みだね!
- 開催期間: カレンダーに大きな花丸をつけといて!期間は2025年4月13日から2025年10月13日までの184日間。未来を感じる日々が続くなんて、最高じゃない?
- 開催場所: 魔法が起こる場所は、大阪の夢洲(ゆめしま)地区。大阪府大阪市にあるこの人工島が、未来都市に大変身するんだって!
- メインテーマ: 万博の一番大きなテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」。なんだか壮大だけど、要は「みんながもっとハッピーに生きられる未来を、みんなでデザインしようぜ!」ってこと。
- サブテーマ: その大きなテーマを支える3つの柱があって、それが「Saving Lives(いのちを救う)」、「Empowering Lives(いのちに力を与える)」、「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」。命を救い、命に力を与え、そして命をつなぐ…うーん、深い!
- コンセプト: そして、万博全体のコンセプトが「People’s Living Lab – 未来社会の実験場」。これ、すごくない?ただ展示を見るだけじゃなくて、私たち自身が未来社会を「共創(co-create)」する実験場になるんだって!
言葉だけだと覚えにくいかもしれないから、サクッとわかるように表にもまとめてみたよ!
大阪・関西万博 基本情報早わかり表
項目 | 内容 |
正式名称 | 2025年日本国際博覧会 |
愛称 | 大阪・関西万博 (EXPO 2025 OSAKA, KANSAI, JAPAN) |
開催期間 | 2025年4月13日~2025年10月13日 |
開催場所 | 大阪府大阪市夢洲地区 |
テーマ | いのち輝く未来社会のデザイン (Designing Future Society for Our Lives) |
サブテーマ | Saving Lives(いのちを救う)、Empowering Lives(いのちに力を与える)、Connecting Lives(いのちをつなぐ) |
コンセプト | People’s Living Lab – 未来社会の実験場 |
この万博のテーマやコンセプトを見ていると、ただ単に新しい技術を見せるだけじゃなくて、「いのち」っていう、私たちにとって一番大切なものを中心に据えて、これからの社会全体をどう良くしていくかをみんなで考え、体験していく場なんだなっていうのが伝わってくるよね。単なる展示の羅列じゃなくて、私たち自身が参加して、未来を「共創」するっていう「People’s Living Lab」の考え方が、今までの万博とは一味違う、新しい体験を期待させてくれるよ。
未来体験が目白押し!絶対行きたい注目パビリオン巡り
さあ、いよいよ万博の心臓部、パビリオンの世界へダイブ!ものすごい数のパビリオンがあるから、「どこから見たらいいの~?」ってなっちゃうよね。でも大丈夫、私が特に注目してるパビリオンと、その魅力をギュッと凝縮して紹介するから、安心してついてきて!
まずは、どんなタイプのパビリオンがあるのか、ざっくり見てみよう!
タイプ別おすすめパビリオン・ダイジェスト
パビリオンタイプ | おすすめ例 | 特徴・一言コメント |
シグネチャー | null² (ヌルヌル) | 落合陽一氏プロデュース!鏡とロボットが織りなす自己溶解体験。まさにアート! |
国内 | 大阪ヘルスケアパビリオン | 未来の人間洗濯機って気になる!25年後の自分にも会えるとか? |
民間 | GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION | 実物大ガンダム降臨!ファンならずとも必見の迫力。 |
海外 | アメリカ館 | 月の石に360度シアター!エンタメ大国の本気度がスゴイ。 |
これだけでもワクワクしちゃうけど、もっと詳しく見ていこう!
テーマを体現!シグネチャーパビリオン
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、8人のトップランナーたちがそれぞれの視点から形にしたのが、このシグネチャーパビリオン。ただの建物じゃなくて、まさに「体験するアート作品」だよ!
- 〈null²〉(ヌルヌル)「ヌルヌル」って名前からしてインパクト大なこのパビリオンは、メディアアーティストの落合陽一さんがプロデュース。「いのちを磨く」がテーマで、ヌルヌルと動く特殊な鏡面でできた大小の立方体が集まって、風景を歪ませる彫刻のような建築なんだって。中に入ると、鏡の反射で自分の体が無限に増殖したり、自己が溶け出したりするような、不思議な感覚を体験できるらしい。まさに、自分自身と向き合うアート体験だね!
- テーマ: いのちを磨く
- プロデューサー: 落合陽一氏
- 建築デザイン: NOIZ
- ここがヤバい!: 「変形しながら風景をゆがめる彫刻建築」、「鏡を通じた身体の無限増殖と自己の溶解体験」
- 〈いのちの遊び場 クラゲ館〉音楽家で数学研究者でもある中島さち子さんが手がけるのは、「いのちを高める」がテーマの「クラゲ館」。創造性には「揺らぎのある遊び(余白)」が大切っていう考えから、クラゲをコンセプトにしてるんだって。聴覚や触覚、嗅覚といった五感で感じる、言葉にならない体験ができるみたい。しかも、このパビリオン、小さな部材でできてて、万博が終わった後は移築してリユースされる予定なんだとか。サステナブルな視点も素敵!
- テーマ: いのちを高める
- プロデューサー: 中島さち子氏
- 建築デザイン: 小堀哲夫氏(小堀哲夫建築設計事務所)
- ここがヤバい!: 「五感(特に聴覚・触覚・嗅覚)や身体性など言語にならない体験」、「会期後に移築・リユース」
- 〈EARTH MART〉放送作家の小山薫堂さんがプロデュースする「EARTH MART」は、「いのちをつむぐ」がテーマ。地球環境や食の問題に向き合いながら、日本の食文化の可能性やテクノロジーを使った最先端の食を提案してくれるんだって。建築家の隈研吾さんが意匠監修した、茅葺き屋根が特徴的な建物も注目ポイント。この茅も、万博終了後にはアップサイクルされる予定なんだとか。食を通じて「いのち」を考える、素敵な場所になりそう。
- テーマ: いのちをつむぐ
- プロデューサー: 小山薫堂氏
- 建築意匠監修: 隈研吾氏(隈研吾建築都市設計事務所)
- ここがヤバい!: 「日本人が育んできた食文化の可能性とテクノロジーによる食の最先端を提示」、「茅葺き屋根の茅は、万博会期終了後にアップサイクルを予定」
シグネチャーパビリオンは、どれも単なる技術展示じゃなくて、アートや哲学的な問いかけを通じて「いのち」というテーマを深く掘り下げているのが特徴的だよね。それぞれのプロデューサーが持つ独自の視点から「いのち」を多角的に捉えているから、きっと誰の心にも響くパビリオンが見つかるはず!
日本の底力!国内パビリオン
もちろん、開催国である日本も気合十分!日本の技術力と文化の粋を集めたパビリオンは絶対に見逃せないよ。
- 日本館日本の公式パビリオンである日本館のテーマは「循環」。ゴミが水や素材に生まれ変わる様子を体験できるなんて、まさに未来の技術!日本のカーボンリサイクル技術にも注目だね。そして、なんと本物の火星の石に触れることができるコーナーもあるんだとか!これは宇宙ロマンを感じずにはいられない!
- テーマ: 「循環」
- 見どころ: 火星の石のサンプルに触れられる、ごみが水や素材へと循環していく様子を体験
- 大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn地元大阪が出展するこのパビリオンは、「REBORN」がテーマ。未来のヘルスケアや都市生活を体験できるんだけど、特に注目なのが「ミライ人間洗濯機」!一体どんなものなのか、想像するだけでワクワクしちゃう。さらに、25年後の自分のアバターと一緒に未来のヘルスケアを体験したり、人気ゲーム「モンスターハンター」の360度シアターもあるんだって。これはエンタメ性も高そう! 建築にも注目で、リサイクルパルプから作られた「和かみシェード」や、淀川のヨシと使用済み紙おむつから作られた紙管をトイレの天井に使うなど、地元の素材を活かしたサステナブルな取り組みも素晴らしいね。
- テーマ: REBORN
- 見どころ: 25年後の自分(アバター)と一緒にミライのヘルスケア体験 、XD HALL モンスターハンター ブリッジ 、そして噂の「ミライ人間洗濯機」
- 関西パビリオン滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9つの府県が共同で出展する関西パビリオン。テーマは「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」。関西地方の豊かな歴史や文化、観光の魅力を発信してくれるよ。建物は灯篭をイメージしていて、関西各地を象徴した切り絵のデザインが施されるんだとか。関西の魅力を再発見できること間違いなし!
- テーマ: いのち輝く関西悠久の歴史と現在
- デザイン: 六角形と白い膜による灯篭をイメージ、関西各地を象徴した切り絵
日本のパビリオンは、最先端技術と伝統文化、そして未来のウェルネスまで、幅広いテーマを扱っているのが面白いよね。特に大阪ヘルスケアパビリオンの「REBORN」というテーマや、未来のアバター体験、そしてあの「人間洗濯機」は、これからの健康や生活のあり方を考える上で、すごく刺激的な展示になりそう!
企業の技術と夢!民間パビリオン
日本の名だたる企業や団体も、その技術力と未来への夢を詰め込んだパビリオンを出展するよ。どれも個性的で、見逃せないものばかり!
- NTT PavilionNTTは、次世代通信基盤「IOWN」を駆使して、未来のコミュニケーションを体験させてくれるみたい。なんと、テクノポップユニットPerfumeのライブパフォーマンスをリアルタイム3D伝送で体験できたり、自分の分身「Another Me」をAIが生成してくれたりするんだって!まるでSF映画の世界に飛び込んだみたいだね。
- 技術: IOWN (Innovative Optical and Wireless Network)
- 見どころ: Perfume 3Dライブ伝送、Another Me (AIアバター)
- 電力館 可能性のタマゴたち卵形のユニークな外観が目を引く電力館。ここでは、「可能性のタマゴ」というデバイスを使って、自然エネルギーから未来の革新的な技術まで、約30種類ものエネルギーについて楽しく学べるんだって。遊びながらエネルギーの未来を体感できるなんて、子供も大人も楽しめそう!
- テーマ: エネルギーの可能性で未来を切りひらき、いのち輝く社会の実現へ
- 体験: 「タマゴ型デバイス」で約30種類のエネルギーを学ぶ
- パナソニックグループパビリオン「ノモの国」子どもたちのためのパビリオンと言っても過言じゃないかも!パナソニックの「ノモの国」は、「Unlock your nature(君のまだ見ぬ可能性を解き放て)」がコンセプト。光や音、そして「ミストウォール」や「ボルテックスリング」といったミスト技術を駆使した空間で、子どもたちの五感を刺激し、創造力を解き放つ体験ができるんだって。これは親子で絶対行きたい!
- コンセプト: 「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」 タグライン:「Unlock your nature」
- 技術: ミストウォール、ボルテックスリング、23.4ch立体音響、ハプティクス
- 三菱未来館三菱グループのパビリオンは、「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」がテーマ。特に注目なのが、「小さな資源循環」をコンセプトにした建築そのもの。解体・再利用を前提に設計されていて、建物自体が未来へのメッセージになっているんだ。ウェイティングパークからプレショー、そして没入感あふれるメインショーへと続く体験も見逃せないね。
- テーマ: いのち輝く地球を未来に繋ぐ
- 建築: 「小さな資源循環」コンセプト、解体・再利用を前提としたデザイン
- 住友館住友館では、「UNKNOWN FOREST 誰も知らない、いのちの物語」と題して、森の中を冒険するような体験ができるみたい。特別な「ランタン」を手に、森とインタラクションしながら「いのちの物語」を集め、クライマックスでは「マザーツリー」を中心とした壮大なパフォーミングシアターが待っているんだとか。これはファンタジーの世界に迷い込んだような、感動的な体験ができそう!
- テーマ: 「UNKNOWN FOREST 誰も知らない、いのちの物語」
- 体験: 「ランタン」を使ったインタラクティブな冒険、「マザーツリー」、「パフォーミングシアター」
- よしもと waraii myraii館笑いの力で心と体を健康に!お笑いの殿堂・吉本興業が贈るパビリオンは、「こころとからだの健康につながる、笑いのチカラ」がテーマ。巨大な「笑顔の球体(タマー)」が目印の広場では、人気芸人さんたちによるステージが毎日楽しめるんだって。畳敷きの観客席もあるみたいだから、歩き疲れた足を休めながら大笑いできるなんて最高だね!
- テーマ: 「こころとからだの健康につながる、笑いのチカラ」
- 見どころ: 屋外ステージでのエンタメ、笑顔の球体「タマ―」
- GUNDAM NEXT FUTURE PAVILIONアニメファン、特にガンダムファンは必見!なんと、実物大ガンダム立像が登場するんだって!パビリオンでは、ガンダムシリーズが描いてきた未来の可能性を、完全新規映像と共に体験できる。オリジナルストーリー「GUNDAM: Next Universal Century」も展開され、オーケストラコンサートも予定されているとか。これはもう、胸アツ間違いなし!
- 見どころ: 実物大ガンダム立像、オリジナルストーリー「GUNDAM: Next Universal Century」、オーケストラコンサート
- ガスパビリオンおばけワンダーランド「化けろ、未来!」をコンセプトにしたガスパビリオンは、XRゴーグルをつけて「おばけ」に変身し、おばけ専用テーマパークで遊ぶというユニークな体験ができるよ。e-メタンといった未来のエネルギーについて、楽しく学べる仕掛けもいっぱい。家族連れに特におすすめ!
- コンセプト: 「化けろ、未来!」
- 体験: XRゴーグルでおばけに変身、e-メタンなど未来のエネルギーを学ぶ
- BLUE OCEAN DOME建築家の坂茂さんが設計したこのパビリオンは、「海の蘇生」がテーマ。紙や竹、炭素繊維を使った「廃棄物ゼロ建築」で、海洋プラスチック汚染などの問題に警鐘を鳴らすんだ。美しい水のインスタレーションや、半球体の巨大スクリーンで海の危機と希望を伝える映像は、心に深く刻まれそう。
- テーマ: 「海の蘇生」
- 建築家: 坂茂氏
- 体験: 水のインスタレーション、海洋汚染に関する半球体シアター
民間パビリオンは、各企業が持つ技術やビジョンを、ただ展示するんじゃなくて、物語性のある没入型の体験として提供しようとしているのがすごいよね。住友館の森の冒険や、GANDAM NEXT FUTURE PAVILIONの宇宙ステーションツアー、ガスパビリオンのおばけの世界みたいに、私たちを日常から解き放って、楽しみながら未来について考えさせてくれる。まさに「エデュテインメント(楽しみながら学ぶ)」の宝庫!
世界と出会う!海外パビリオン
万博の醍醐味といえば、やっぱり世界各国のパビリオン巡りだよね!1日で世界旅行気分を味わえるなんて、最高すぎる!150カ国以上が参加予定だから、全部は紹介しきれないけど、特に注目度の高そうなところをピックアップするね。
- アメリカ館「共に創出できることを想像しよう」をテーマに掲げるアメリカ館は、エンタメ大国の本気度が伝わってくる!全方位360度のドームシアターで宇宙や海底、未来都市を旅する映像体験ができたり、NASAと連携した月面探査ロボットのデモンストレーションがあったり、なんと本物の「月の石」まで展示されるんだとか!子供向けの未来のクルマ操作シミュレーターや、本場のアメリカンBBQも楽しめるみたい。これは絶対外せない!
- テーマ: 共に創出できることを想像しよう
- 見どころ: 月の石、全方位360度ドームシアター、NASA連携月面探査ロボット
- イタリア館・バチカン芸術の都イタリアは、「芸術は生命を再生する」がテーマ。ミケランジェロやダ・ヴィンチの作品をデジタルで再構築した展示や、なんとレオナルド・ダ・ヴィンチ直筆のスケッチ「アトランティック・コード」まで見られるチャンス!さらに、イタリア館内にはバチカン市国のパビリオンもあって、こちらではカラヴァッジョの名画「キリストの埋葬」が展示されるんだって。教科書で見た作品に会えるなんて感動だよね。3Dプリンターで焼かれる未来のピザの実演や、本格的なイタリアンスイーツも楽しみ!
- テーマ(イタリア): 芸術は生命を再生する
- テーマ(バチカン): 美は希望をもたらす
- 見どころ: ダ・ヴィンチの直筆、カラヴァッジョ「キリストの埋葬」、3Dプリンターピザ実演
- ドイツ館「わ!ドイツ」ドイツ館の愛称は「わ!ドイツ」。この「わ」には、輪、調和、そして「ワオ!」っていう驚きの意味が込められているんだって。テーマは循環型経済とサステナビリティ。7つの展示エリアで、木材を多用した空間で楽しくインタラクティブに学べるみたい。どんな「ワオ!」が待ってるか楽しみだね。
- テーマ/名称: 「わ!ドイツ」(輪・調和・驚き)
- 焦点: 循環型経済、サステナビリティ
- フランス館「愛の讃歌」をテーマにしたフランス館は、なんだかロマンチック!「赤い糸の伝説」を通じて、自分への愛、他者への愛、自然への愛といった様々な「愛」が導く新しい未来のビジョンを提案してくれるんだって。エントランスは神秘的で開放的な劇場のようなデザインで、建物の外側は劇場のカーテンのようなベールで覆われているとか。芸術の国フランスらしい、美しいパビリオンになりそう。
- テーマ: 愛の讃歌
- コンセプト: 「赤い糸の伝説」に導かれる様々な「愛」の探求
- カナダ館カナダ館のテーマは「再生」。春の訪れと共に凍っていた川の水が溶ける風景をイメージしていて、外観は自然現象「アイスジャム(川面の氷が溶けて流れる様子)」を表現しているんだって。中に入ると、カナダの温かさや開放感、前向きな姿勢が感じられる空間になっていて、拡張現実(AR)を使った詩的な旅で、カナダの自然や人々、文化に触れることができるみたい。
- テーマ: 再生
- 体験: ARによる没入型ジャーニー、外観は「アイスジャム」をイメージ
- スイス館「夢をシャボン玉に乗せて、明るい未来を描く」がコンセプトのスイス館は、シャボン玉のような軽い球体が集まった、見た目にも楽しいパビリオン。中では美しい切り絵のアートが楽しめたり、「ハイジ・カフェ」ではスイスと日本の食材を使った料理を万博会場を見渡しながら味わえたりするんだって。環境負荷を最小限に抑えた設計も、さすがスイスって感じだね。
- テーマ: ハイジと共に、テクノロジーの頂へ/夢をシャボン玉に乗せて、明るい未来を描く
- 見どころ: シャボン玉のような球体建築、ハイジ・カフェ、切り絵アート
海外パビリオンは、それぞれの国の文化や技術をただ見せるだけじゃなくて、私たちに新しい体験や感動を与えてくれる工夫がいっぱい。アメリカ館のドームシアターやイタリア館の美術品、カナダ館のAR体験みたいに、五感で楽しめる展示が多いのが特徴だね。そして、意外と見逃せないのが各パビリオンのグルメ!アメリカのBBQ、イタリアのピザやスイーツ、スイスのハイジ・カフェみたいに、その国ならではの味覚も万博の大きな楽しみの一つだよ。
特別ピックアップ:未来の都市パビリオン&復興庁パビリオン
数あるパビリオンの中でも、特にユニークな視点を持つ2つのパビリオンを特別に紹介するね!
- 未来の都市パビリオン未来の街にワープしたような体験ができるのが、この「未来の都市パビリオン」。全長約150メートルっていう巨大なパビリオンの中に、博覧会協会と12の企業・団体が共創した15ものアトラクションが詰まってるんだ!日立製作所とKDDIが提供する「Mirai Theater」は、なんと120人が同時に参加して、選択によって未来が変わるインタラクティブな体験ができるんだって。他にも、ロボットの頭部に搭乗して未来都市を散策する仮想体験とか、オンラインで楽しめるバーチャル未来都市もあるみたい。まさに、万博のテーマ「未来社会のデザイン」と「People’s Living Lab」を凝縮したようなパビリオンだね!
- 見どころ: 15のアトラクション、「Mirai Theater」(インタラクティブ体験)、「未来の都市探訪」(ロボット頭部での仮想ツアー)、バーチャル未来の都市
- 建築: 全長150m、外装膜に「酸化チタン光触媒PVCメッシュ膜」(世界初の白色・2枚重ね)
- 復興庁パビリオン東日本大震災からの「よりよい復興(Build Back Better)」をテーマにした復興庁パビリオンは、心に深く残る、そして未来への希望を感じさせてくれる場所。大型シアターでは災害の脅威を追体験し、震災伝承ゾーンでは津波の高さを体感できる展示もあるんだ。でも、それだけじゃなくて、被災地の食を味わえるコーナー(先着で試食あり!)や、復興を支える最新技術、そして未来へ向かう姿を知ることができる。日本の困難を乗り越える力と、レジリエントな未来へのビジョンを感じ取れる、とても意義深いパビリオンだよ。
- テーマ: 「よりよい復興」(Build Back Better)
- 見どころ: 大型シアター(災害体験)、Memory(震災伝承、津波の高さ体感)、Kizuna(食・水産、試食あり)、Future(最新技術・F-REIイマーシブ体験)
「未来の都市パビリオン」は、まさに万博のテーマをギュッと凝縮したような場所。たくさんの企業が協力して作り上げた未来都市の姿は、これからの私たちの暮らしを考える上で大きなヒントをくれそう。一方、復興庁パビリオンは、過去の教訓を未来にどう活かすか、という大切なメッセージを伝えてくれる。どちらも、ただ楽しいだけじゃない、深い学びと感動を与えてくれるはずだよ。
毎日がお祭り騒ぎ!見逃せないイベント&エンターテイメント
万博は、ただパビリオンを見て回るだけじゃない!会場全体が巨大なフェスティバル会場みたいに、毎日いろんなイベントやエンターテイメントで盛り上がってるんだ。 きらびやかなショーから文化的な催しまで、いつ行っても何か新しい発見があるはず!
- デイリーイベント&レギュラーショー:毎日楽しめるショーやアトラクションもいっぱい!例えば、会場内の「ウォータープラザ」では、約300基もの噴水と光、音楽が織りなす壮大な水上ショー「アオと夜の虹のパレード」が毎夜開催されるよ。ひとりの子ども「アオ」が夜の虹と出会い、生きものたちの祝祭に歓喜する物語なんだって。 昼間もウォータープラザは見逃せない!毎正時には約5分間の噴水ショー「水と空気のシンフォニー」が開催されたり、観客が噴水を操る不思議な体験ができる参加型イベント「水と空気のマジカルダンス」も不定期で行われるみたい。さらに、スマートフォンをかざすとARで生きものたちがパレードする「水と空気のARパレード」も会場のあちこちで楽しめるから、ぜひ試してみてね!
- 特別な日と週間:
- ジャパンデー: 7月3日は「ジャパンデー」!EXPOホール「シャインハット」で、日本のナショナルデーを祝う公式式典や特別な催しが行われるよ。観覧には事前予約(抽選)が必要で、だいたい6月上旬から申し込みが始まるから、公式サイトを要チェック!
- テーマウィーク: 万博期間中、約1週間(10日間)ごとに地球規模の課題をテーマにした「テーマウィーク」が開催されるんだ。「食と暮らしの未来」「健康とウェルビーイング」「地球の未来と生物多様性」みたいに、色々なテーマで専門家や参加国が集まって議論したり、ビジネス交流が行われたりするみたい。興味のあるテーマに合わせて訪れるのもいいね!
- テーマの例:未来への文化共創、未来のコミュニティとモビリティ、食と暮らしの未来、健康とウェルビーイング、学びと遊び、平和と人権、地球の未来と生物多様性、SDGs+Beyond など。
- 毎日のスケジュール確認方法:毎日変わるイベントスケジュールを把握するのに一番便利なのは、大阪・関西万博の公式サイト(expo-osaka2025.com)にある「明日の万博情報」ページ。時間別、イベントタイプ別(展示、ワークショップ、音楽、式典など)、予約の要不要まで詳しく載ってるから、行く前に必ずチェックしよう! もちろん、万博公式アプリもリアルタイム情報満載で、会場での強い味方になってくれるはず!
- その他のイベント会場と事例:
- EXPOホール「シャインハット」: ジャパンデー以外にも、防災万博の発表会や、カルティエ協賛のウーマンズ パビリオン関連イベントなど、様々な式典やトーク、パフォーマンスが行われるよ。
- EXPOアリーナ「Matsuri」: こちらはもっと大規模なイベントが期待できる場所。音楽フェスや、大阪各地のだんじり・やぐら・太鼓台などが大集合するお祭りも予定されてるみたい!
- EXPOメッセ「WASSE」: 「東日本大震災からのよりよい復興(Build Back Better)」展のような、テーマ性のある展示会などが開催されるよ。
万博は、本当に毎日が新しい発見と興奮の連続だね!ウォータープラザのショーみたいな華やかなエンタメもあれば、ナショナルデーで各国の文化に触れたり、テーマウィークで世界の課題について考えたりもできる。これだけ多様なイベントがあると、いつ行っても、誰と行っても、自分にピッ
タりの楽しみ方が見つかりそう。ただ、人気イベントは予約必須なことが多いから、行きたいイベントがある場合は、事前に公式サイトで予約方法をしっかり確認しておくのが、万博を120%楽しむための秘訣だよ!
これで安心!万博を120%楽しむための準備と知恵袋
さあ、いよいよ万博に向けて具体的な準備を始めよう!チケットのことから持ち物、会場での過ごし方まで、これを読めば万博を思いっきり楽しめること間違いなしの知恵袋を伝授するね!
チケット入手から入場まで:スムーズ万博体験のために
まずは、万博への入場券をゲットしなきゃ始まらない!事前にしっかり準備して、当日はスムーズに入場しよう。
- チケットは事前購入が基本! 当日券もあるみたいだけど、やっぱり事前購入がおすすめ。「公式デジタルチケット」なら、パビリオンやイベントの予約、来場日時の変更もできて便利だよ。
- 「万博ID」を登録しよう! デジタルチケットの購入や各種予約サービスを利用するには、「万博ID」の登録が必要になることが多いみたい。他の方法でチケットを入手した場合でも、万博IDにチケット情報を登録できるから、まずはIDを作っておくと安心だね。
- チケットの種類もいろいろ! 一日券の他にも、何度も入場できる「夏パス」や「通期パス」みたいな複数回入場パスもあるよ。以前は早期割引チケットもあったけど、今はもう販売終了してるみたい。
- 3歳以下のお子さんは無料! 3歳以下のお子さんは入場無料!でも、パビリオンやイベントで席が必要な場合は、「無料チケット」の発券が必要になることもあるから、事前に確認しておこう。 62
- 予約!予約!予約! 万博の入場チケットを手に入れたら、次に来場日時を予約するのを忘れずに。そして、ここが重要なんだけど、人気のパビリオンやイベントは、入場予約とは別に、個別の予約や抽選申し込みが必要な場合が多いんだ。特にジャパンデーみたいな特別なイベントは競争率も高そうだから、行きたいものが決まったら早めに公式サイトで予約情報をチェックしよう! 1
- スマホがなくても大丈夫! 「スマホ持ってないんだけど…」っていう人も安心して。コンビニの端末や旅行代理店の窓口で、紙のチケット引換券を購入できるよ。当日、会場の入場口前にある案内所でチケットに引き換えて入場できるからね。
万博は、ただ行けばいいってもんじゃなくて、事前の情報収集と予約がかなり重要になってくるみたい。特に人気パビリオンやイベントは、計画的に動かないと「満員で見られなかった…」なんてことにもなりかねないから気をつけてね!でも、逆に言えば、しっかり準備すれば、それだけスムーズに、そして深く万博を楽しめるってことだね!
会場アクセス完全ガイド:もう迷わない!
万博会場の夢洲は、普段なかなか行かない場所だから、「どうやって行くの?」って不安に思う人もいるよね。でも大丈夫、いろんなアクセス方法があるから、自分に合った行き方を見つけよう!
- 電車で行くなら: 多くの人にとってメインのアクセス方法になるのが、Osaka Metro中央線。この路線が万博会場の東ゲートにある「夢洲駅」(ゆめしまえき)まで延伸されるから、電車一本で行けちゃうのが魅力だね。
- シャトルバスも充実: 新大阪駅、大阪駅(梅田)、なんば、天王寺、京都駅、三ノ宮駅、関西国際空港みたいな主要な駅や、万博会場周辺に設けられるパークアンドライド駐車場からは、会場の西ゲート行きの直通シャトルバスがたくさん運行されるよ。これらのバスは予約が必要な場合が多いから、「KANSAI MaaS」アプリとかで事前に予約しておこう! USJの最寄り駅、JRゆめ咲線の桜島駅からも西ゲート行きの直通シャトルバスが出てるみたい。
- 車で行く場合の注意点: ここ、すごく大事なポイント!基本的に、自家用車で直接万博会場に乗り入れることはできないんだ。舞洲(まいしま)、尼崎、堺に設けられる指定のパークアンドライド(P&R)駐車場に車を停めて、そこからP&Rシャトルバスに乗り換えるシステムだよ。このP&R駐車場も事前予約が必要だから注意してね。(障がい者用駐車場は夢洲にあるみたい)
- 船で優雅にアクセス: ちょっと変わったアクセス方法として、船で会場に向かうこともできるよ!夢洲の船着場まで客船が運航されて、そこから西ゲートまでシャトルバスで移動するんだ。淡路島と夢洲を結ぶ「PASONA NATUREVERSE号」なんていうのもあるみたい。
- 入場ゲートは東西の2つ: 会場には主に、東ゲート(主にメトロ利用者向け)と西ゲート(シャトルバスやタクシーなど向け)の2つの入場ゲートがあるよ。チケット購入時や交通手段によって、利用するゲートが決まることもあるから確認しておこう。
万博会場へのアクセスは、公共交通機関の利用が基本ってことだね。特にシャトルバスやパークアンドライド駐車場は事前予約が必要なものが多いから、早めに計画を立てて予約しておくのがスムーズに万博を楽しむコツだよ!
食いしん坊万歳!万博グルメ&人気お土産ナビ
万博の楽しみといえば、未来体験だけじゃない!美味しいものとお土産探しも、絶対に外せないよね!
- 万博グルメを堪能しよう!会場内には、世界各国の料理から日本の名物まで、食いしん坊にはたまらないグルメがいっぱい!海外パビリオンの中には、その国ならではの料理やスイーツを楽しめるカフェやレストランを併設しているところも多いから、パビリオン巡りと一緒にチェックしてみてね(アメリカ館のBBQ、イタリア館のピザやスイーツ、スイス館のハイジ・カフェ、オーストラリア館のミートパイなど、気になるものがたくさん!)。 8専用のフードゾーンも充実してるよ。「リングサイドマーケットプレイス東・西」、「ウォータープラザマーケットプレイス」、「EARTHTABLE~未来食堂~」、「JAPANマルシェ」といったエリアには、いろんなジャンルのお店が集結するみたい。
- 例えばこんなグルメが!
- 本格的なイタリアの揚げドーナツや、ベトナムの屋台料理バインミーが味わえたりするんだって!
- 東ゲートゾーンにあるQBBの「これもいいキッチン」では、大阪名物の串カツがなんと植物由来の食材で楽しめるらしい!
- 北欧パビリオンのフードバーでは、スウェーデンの伝統菓子「セムラ」でフィーカ(スウェーデン式のコーヒーブレイク)もいいかも。
- サウジアラビア館のレストラン「Irth(イアス)」では、本場の郷土料理が味わえるんだとか。
- ちょっと贅沢したいなら、「ラウンジ&ダイニング」がおすすめ。世界各国の料理約70種類が楽しめるビュッフェで、国産ジビエや未利用魚を使ったサステナブルなメニューもあるんだって。お値段は大人8,800円くらいと少し張るけど、万博会場の景色を眺めながら特別な時間を過ごせそう。
- 「EARTHTABLE~未来食堂~」では、GF RAMEN LABのグルテンフリーラーメンや、テラスニチレイの調理ロボットが作るカスタマイズ可能なチャーハンなど、未来を感じる食体験ができそうだよ。
- お会計はキャッシュレスで! 会場内は基本的にキャッシュレス決済が中心になるみたい。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済の準備を忘れずにね!
- 例えばこんなグルメが!
- 人気のお土産をゲットしよう!未来の思い出を形に残すなら、やっぱりお土産!万博公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズは、ぬいぐるみやキーホルダーから、いろんな企業とのコラボ商品まで、とにかく種類が豊富!
- 「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」や「ミャクミャク パインアメ」、ICOCAのキャラクター「カモノハシのイコちゃん」とのコラボプリンなんていうのもあるみたい。
- 近鉄百貨店と中川政七商店がコラボした「おミャクくじ」や「ミャクミャクだるま」みたいな、日本の伝統工芸品とミャクミャクが融合したおしゃれなグッズも要チェック!
- オフィシャルストアは、東ゲートと西ゲートの近くや、会場内のサテライトショップにあるよ。人気商品は売り切れちゃうこともあるから、気に入ったものを見つけたら早めにゲットするのがおすすめ!
万博のグルメは、ただお腹を満たすだけじゃなくて、パビリオンのテーマと連動していたり、サステナブルな食材を使っていたり、未来の食のあり方を提案していたりするところが面白いよね。お土産も、ミャクミャクグッズを中心に、ここでしか手に入らない限定品がいっぱいありそうだから、お財布の紐が緩んじゃうかも!そして、キャッシュレス決済の準備は本当に忘れずにね!
これさえあれば大丈夫!持ち物リスト&おすすめファッション
万博を快適に、そして思いっきり楽しむために、私がおすすめする持ち物とファッションを紹介するね!
- マストハブアイテム:
- 歩きやすい靴: これ、絶対!会場はめちゃくちゃ広くて、1日に2万歩から3万歩も歩くことがあるんだって!スニーカーとか、履き慣れた靴を選んでね。
- 天候に合わせた服装とアイテム:
- 晴れの日: 帽子、サングラス、日焼け止めは必須!会場は屋外のエリアも多いから、紫外線対策をしっかりね。
- 雨の日: 軽量のレインコートや折りたたみ傘、そして防水性のある靴がおすすめ。もしもの時は、ビニール袋で靴をカバーする強者もいるらしい…!
- 羽織もの: 会場は海沿いで風が強いこともあるし、大屋根リングの上は特に風通しがいいみたい。朝晩の冷え込みや、建物の中と外の温度差に対応できるように、カーディガンや薄手のジャケットがあると安心だよ。
- 再利用可能な水筒: 水分補給はこまめに!マイボトルを持参しよう(缶やビン、アルコール類の持ち込みはNGだよ!)。
- 小さめのバッグやリュック: 両手が空くものが便利。手荷物検査もあるから、荷物はなるべくコンパクトにね。
- モバイルバッテリー: 公式アプリを使ったり、写真を撮ったり、スマホの充電は必須!
- キャッシュレス決済手段: クレジットカードや電子マネーの準備を忘れずに。
- おすすめファッション:とにかく「動きやすさ」と「快適さ」が一番!夏場は特に通気性の良い素材を選んで。気温の変化に対応できるように、重ね着できる服装がおすすめだよ。そして、何度も言うけど、歩きやすい靴は絶対に譲れないポイント!
- 持ち込みNGなもの:
- 大きな荷物やスーツケース: 幅60cm×高さ90cm×奥行40cmを超えるものや、キャスター付きの荷物は基本的に持ち込み禁止。会場内のコインロッカーは小さいものしかないので、大きな荷物は事前にホテルや駅のコインロッカー(弁天町駅や桜島駅に公式の手荷物預かり所もあるよ)に預けてね。
- 缶、ビン、アルコール類: これらも持ち込みできないから注意しよう。
万博会場は本当に広いから、1日中歩き回ることを考えると、やっぱり快適な服装と靴が一番大事。そして、大きな荷物は持ち込めないっていうのは、旅行者にとっては特に重要なポイントだよね。事前にしっかり計画して、身軽に万博を楽しもう!
知っ得情報!会場内の便利スポット
広大な万博会場をスムーズに楽しむために、知っておくと便利な会場内のスポットを紹介するね!
- トイレ&ベビーケアルーム: 会場内にはたくさんのトイレがあって、もちろんバリアフリートイレも完備。おむつ交換台や授乳スペースのあるベビーケアルームも各所にあるから、小さなお子さん連れでも安心だね。詳しい場所は公式マップやアプリで確認しよう。
- 救護室・医務室: もし気分が悪くなったり、ケガをしちゃったりしても大丈夫。東ゲート、西ゲートの近くや、大屋根リングの北側と南東側には、診療所や応急手当所(救護室)が設置されるよ。
- インフォメーションセンター&アクセシビリティセンター: 困ったことがあったら、インフォメーションセンターへ。また、東ゲートと西ゲートの近くには、特別なサポートが必要な方のためのアクセシビリティセンターもあって、車椅子の貸し出しなども行っているみたい。
- コインロッカー: 会場内には、各ゲート付近に300個程度の小型コインロッカーが設置される予定だよ(有料:1000円)。ただし、サイズは小さめ(約33cm×50cm×24cm)だから、大きな荷物はやっぱり会場外の公式手荷物預かり所(弁天町駅、桜島駅)を利用するのがおすすめ。
- 祈祷室: お祈りや瞑想のための静かなスペースが必要な方のために、祈祷室も用意されているよ。会場内の「静けさの森」近くの休憩所エリアに、畳敷きの祈祷室が設けられるみたい。
- ATM: 会場内はキャッシュレスが基本だけど、ATMも設置されるよ。セブン銀行のATMは西ゲートのお土産物テナント棟や案内所、東ゲートのテナント棟に。三菱UFJ銀行のATMも西エントランスにあるみたい。
- 喫煙所: 万博会場内は禁煙だよ。喫煙する場合は、東ゲートの外側に2ヶ所設置される指定の喫煙所を利用してね。再入場の際には手続きが必要になるから注意しよう。
- Wi-Fi&公式アプリ: 万博公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」は、会場マップやイベントスケジュール、リアルタイム情報などを確認できる必須アイテム!会場内ではWi-Fiも利用できるはずだけど、多くの人が同時に使うと繋がりにくくなる可能性もあるから、モバイルバッテリーは持っておくと安心だね。
これだけのサポート施設が整っていれば、安心して万博を楽しめそうだね!ただ、コインロッカーのサイズや喫煙所の場所みたいに、ちょっと注意が必要な点もあるから、事前にしっかり情報を確認しておくことが大切だよ。
あなたにピッタリの楽しみ方は?タイプ別おすすめプラン
万博の楽しみ方は人それぞれ!ここでは、タイプ別におすすめのパビリオンや回り方のヒントを紹介するね。
家族みんなで大満足!子連れ万博完全攻略
小さなお子さん連れでも、万博は最高の冒険になるはず!子供たちが目を輝かせるようなパビリオンや、親子で安心して楽しめるポイントをまとめたよ。
- 子ども向けおすすめパビリオン:
- パナソニックグループパビリオン「ノモの国」: 「君のまだ見ぬ可能性を解き放て」がテーマで、光や音、ミストを使った五感で楽しむ体験がいっぱい!まさに子供たちのためのパビリオン。 (対象:未就学児~)
- シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」: クラゲをモチーフにした空間で、音や光と自由に遊べる!創造力を刺激する仕掛けも。 (対象:未就学児~)
- よしもと waraii myraii館: 吉本芸人さんたちのショーで大笑い!屋外ステージ前の観客席は畳敷きだから、ちょっと休憩しながら楽しめるのも嬉しいポイント。 (対象:未就学児~、でも誰でも楽しめる!)
- ガスパビリオン「おばけワンダーランド」: XRゴーグルをつけておばけに変身!未来のエネルギーについて楽しく学べる、エンタメ性抜群のパビリオン。 (対象:小学校低学年~ ※ゴーグル装着は7歳以上)
- 電力館「可能性のタマゴたち」: タマゴ型デバイスを持って、体を動かしながらエネルギーについて学べる!ゲーム感覚で楽しめるのがいいね。 (対象:小学校低学年~)
- GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION: 実物大ガンダムは、大きなお子さんなら大興奮間違いなし!オリジナルストーリーも展開されるから、ガンダム好き親子にはたまらないはず。 (対象:小学校高学年~中学生)
- 子連れファミリーへのアドバイス:
- 予約はマスト! 人気の国内パビリオンは特に予約必須。事前にしっかり計画を立てて、待ち時間を減らそう。
- ベビーケアルームを活用: 会場内には授乳やおむつ替えができるベビーケアルームが複数あるから、場所をチェックしておくと安心。
- 休憩スポットを確保: 子どもたちは疲れやすいから、こまめに休憩を挟もう。「ラウンジ&ダイニング」のようなゆったりできるレストランや、予約なしで利用できる「光の広場」などがおすすめ。
- ミャクミャクを探せ! 公式キャラクターのミャクミャクは、会場のいろんなところに登場するみたい!グリーティングやフォトスポットを見つけたら、ぜひ記念撮影を。
- 持ち物チェック: おやつや飲み物(水筒がおすすめ!)、着替え、ウェットティッシュ、ビニール袋など、子連れならではの必須アイテムを忘れずに。
- 迷子対策: 万が一はぐれてしまった時のために、連絡先を書いたメモを持たせたり、集合場所を決めておいたりすると安心だよ。
シニア世代も安心!ゆったり万博満喫プラン
シニア世代の方も、万博は新しい発見と感動に満ちた素晴らしい体験になるはず!無理なく、快適に楽しむためのポイントを紹介するね。
- アクセシビリティをチェック:
- 会場内はバリアフリーに配慮されているけど、事前に公式マップでエレベーターやスロープ、多目的トイレの場所を確認しておくとスムーズ。
- 車椅子や歩行補助器具の無料レンタルも、東西ゲート入場前のアクセシビリティセンターで行っているみたいだから、必要な場合は利用しよう。
- 無理のないスケジュールで:
- 1日に詰め込みすぎず、ゆったりとしたスケジュールを組むのが大切。見たいパビリオンを絞って、合間にしっかり休憩を取ろう。
- 午前中の比較的空いている時間帯や、平日の利用も検討してみてね。
- 休憩スポットを活用:
- 会場内には飲食可能な休憩所が複数用意されているよ。
- 「静けさの森」付近の休憩所エリアは、落ち着いた雰囲気で過ごせそう。
- ミストゾーンや冷房付きの休憩所(コモンカフェなど)も活用して、体調管理に気をつけよう。
- キャッシュレス決済の準備とサポート:
- 会場内はキャッシュレス決済が基本。使い慣れたクレジットカードや交通系ICカードを準備しておこう。
- もし操作に不安がある場合は、会場内で現金で購入・チャージできるプリペイドカードもあるし、スタッフに気軽に声をかけてみてね。
- おすすめのパビリオンやイベント:
- 自分の興味や体力に合わせて、じっくり鑑賞できる展示や、座って楽しめるショーなどを選ぶのがおすすめ。
- 例えば、日本庭園を散策したり(万博記念公園の話だけど、万博会場内にも緑豊かなエリアはあるはず!)、各国の文化に触れられる海外パビリオンの展示や、落ち着いた雰囲気のシグネチャーパビリオンなどをゆっくり見て回るのはどうかな。
- 「ラウンジ&ダイニング」のような、景色を楽しみながら食事ができるレストランも、特別な思い出になりそう。
時間がない人もOK!半日・1日満喫モデルコース案
「万博には行きたいけど、そんなに時間がない…」っていう人もいるよね。そんなあなたのために、半日でも1日でも万博をギュッと楽しめるモデルコースを考えてみたよ!もちろん、これはあくまで一例だから、自分の興味に合わせてアレンジしてみてね。
- 【半日集中コース】午前編(約4時間):未来技術とアートにときめく!
- 10:00: 入場ゲートから直行!まずは中央エリアのシグネチャーパビリオンへ。
- 10:30: **〈null²〉(ヌルヌル)**でアートな自己溶解体験(約40分)。
- 11:30: 未来の都市パビリオンで「Mirai Theater」などの近未来アトラクションを体験(予約状況によるけど、1つか2つに絞って約60-90分)。
- 13:00: 軽めのランチ。リングサイドマーケットプレイスなどでサクッと済ませるか、コンセプトカフェで一息。
- ポイント: 午前中は比較的パビリオンの待ち時間が短いことが多いから、人気どころを効率よく回るチャンス!
- 【半日集中コース】午後編(約4時間):世界の文化とショーに感動!
- 13:00: 入場。まずはインフォメーションで今日のイベント情報をゲットしつつ作戦タイム。
- 13:30: 海外パビリオンをいくつかピックアップして訪問。例えば、アメリカ館やイタリア館など、見どころ満載のパビリオンを2つほど(各約60分)。
- 15:30: ウォータープラザへ移動。「水と空気のシンフォニー」や「水と空気のマジカルダンス」など、昼間の噴水ショーを楽しむ(タイミングが合えば)。
- 16:30: お土産エリアをチェックして、万博の思い出をゲット。
- ポイント: 午後からは日差しも和らぎ、夕方にかけてのショーやライトアップも楽しめるかも。
- 【1日満喫コース】(約8-10時間):パビリオンもイベントもグルメも欲張りに!
- 午前:
- 開場と同時に入場し、まずは予約必須の人気国内パビリオン(例:大阪ヘルスケアパビリオン や GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION )へ。
- その後、シグネチャーパビリオンを1~2つ見学。
- 昼食:
- テーマ性のあるレストラン(例:EARTHTABLE~未来食堂~)や、各国の料理が楽しめる海外パビリオン併設レストランでランチ。
- 午後:
- 海外パビリオンをじっくり2~3カ国巡る。
- 合間にテーマウィークの催しや、ポップアップステージのパフォーマンスをチェック。
- 大屋根リングを散策。1周約2kmもある世界最大級の木造建築で、会場全体を見渡せる空中散歩は気持ちいいはず!
- 夕方~夜:
- ウォータープラザで「アオと夜の虹のパレード」を鑑賞。
- 会場内のライトアップや、もしあればドローンショーなども楽しむ。
- 最後に西ゲート広場などでお土産をじっくり選んでから帰路へ。
- ポイント: 1日で多くのパビリオンを回るには、事前予約と効率的なルート計画が不可欠。休憩もしっかり取り入れて、無理なく楽しもう。大きなパビリオンは1日に5~6つ回るのが目安みたい。
- 午前:
万博だけじゃない!大阪・関西の魅力も満喫しよう
せっかく大阪・関西に来るんだから、万博会場の夢洲だけじゃもったいない!周辺には魅力的な観光スポットがいっぱいあるから、万博と合わせて楽しんでみてね。
- 海遊館: 世界最大級の水族館!ジンベエザメやたくさんの海の生き物たちに癒されること間違いなし。万博会場の夢洲からも比較的アクセスしやすい天保山エリアにあるよ。 (アクセス時間:電車で約1時間17分~1時間27分程度 )
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (USJ): 言わずと知れた大人気テーマパーク!万博会場からはシャトル船も運航される予定だから、ハシゴするのも夢じゃないかも!? (シャトル船で約20分 )
- 大阪城公園: 壮大な大阪城天守閣は圧巻!広い公園内には歴史的な建造物も多く、散策するだけでも楽しめるよ。 (アクセス時間:電車で約1時間10分程度 )
- 通天閣・新世界: これぞ大阪!なコテコテの雰囲気が楽しいエリア。串カツなどの名物グルメも堪能してね。 (アクセス時間:電車で約35分~ )
- 道頓堀・心斎橋: グリコサインや派手な看板でおなじみの繁華街。食べ歩きやお買い物を満喫しよう! 123 (アクセス時間:地下鉄と乗り換えで約25分~30分)
- 万博記念公園・NIFREL(ニフレル): 1970年の大阪万博の跡地である万博記念公園には、太陽の塔が!隣接するNIFRELは「生きているミュージアム」として、水族館、動物園、美術館が融合した新感覚の施設だよ。 (万博記念公園は2025年万博会場とは別なので注意!ニフレルへは万博記念公園駅から徒歩約2分 )
※万博会場(夢洲)からの所要時間は、交通状況によって変わるから、あくまで目安として参考にしてね。
おわりに:未来への期待を胸に、いざ大阪・関西万博へ!
ふぅーっ!大阪・関西万博の魅力を語り出したら、本当にキリがないね!未来の技術、世界中の文化、美味しいグルメ、そしてたくさんの笑顔に出会える場所。想像するだけで、もう胸がいっぱいだよ。
このガイドが、みんなの万博計画の役に立ったら、めちゃくちゃ嬉しいな。
さあ、準備はOK?未来への扉を開ける鍵は、もう君の手の中にあるはず!最高の思い出を作りに行こうね!
【公式情報はこちらでチェック!】
もっと詳しい情報や最新情報は、公式サイトで確認するのが一番!
- 大阪・関西万博公式サイト: https://www.expo2025.or.jp/
- 大阪・関西万博「未来の都市」パビリオン公式サイト: https://www.expo2025-futurecity.jp/
- 【公式】「2025年大阪・関西万博」復興ポータルサイト: https://expo2025-portal.reconstruction.go.jp/
- いっしょに、いこな!大阪・関西万博(イベント情報など): https://www.expo-osaka2025.com/
- 大阪・関西万博 会場マップ: https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/map/
- 大阪・関西万博 チケットインフォメーション: https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/
- 大阪・関西万博 アクセス情報: https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/access/
この他にも、各パビリオンの公式サイトも充実しているから、気になるパビリオンがあったらぜひチェックしてみてね!