【予算3.5万円】20代カップル向け箱根1泊2日旅|仙石原すすき草原の見頃とモデルコース

神奈川

「また週末が来るけど、いつもと同じデートばかり…」
「どこか特別な場所へ行きたいけど、計画を立てるのは面倒だし、予算も心配…」

もしあなたが、そんな風に感じている東京都内在住の20代カップルなら、この記事はまさにあなたのために書かれました。

次の週末、たった2日間で、まるで映画のワンシーンのような特別な思い出を作りませんか?舞台は、秋風に黄金色の穂が揺れる箱根・仙石原。目の前に広がる「黄金の海」は、日々の疲れを忘れさせてくれる圧倒的な絶景です。

「仙石原には行きたいけど、周辺に何があるの?」「どうやって回るのが一番効率的?」「予算はどれくらいかかるの?」そんな悩みを解決するために、この記事では「箱根フリーパス」という魔法の切符を使った完璧なプランをご提案します。グルメ、アート、絶景のすべてを欲張りに楽しむ1泊2日のモデルコースです。

この記事を読み終える頃には、面倒な計画はすべて完了。あとはパートナーを誘って、東京を抜け出すだけです。さあ、二人の物語になる旅へ出かけましょう。

完璧な箱根デート:一目でわかる全旅程表

はじめに、この旅の全体像をひと目で把握できるように、プランの概要と旅程表をご用意しました。これさえ見れば、どんな一日になるか、予算はどれくらいかがすぐに分かります。

ひとりあたりの予算目安:35,000円(詳細内訳付き)

項目 金額 内訳詳細
交通費(箱根フリーパス) ¥7,100 料金改定予定あり(改定前¥6,100)※要確認
宿泊費 ¥12,000 仙石原エリア温泉付きペンション・1泊朝食付き※
食事代 ¥12,000 昼食2回(¥3,000×2)、夕食1回(¥6,000)
観光・体験費 ¥2,400 ガラスの森美術館¥1,700、黒たまご¥500、その他¥200
お土産・雑費 ¥1,500 箱根土産、カフェ代など
合計 ¥35,000 2人で¥70,000

※宿泊費について: 週末や紅葉シーズン(10-11月)は15,000円〜20,000円程度になることがあります。早めの予約や平日利用がお得です。
※交通費について: 箱根フリーパスの料金改定時期は未定のため、旅行前に必ず小田急公式サイトで最新情報をご確認ください。

東京からの移動手段と時間: 小田急ロマンスカーで約75分、急行で約90分。

旅程表:黄金色の絶景とアートに心躍る1泊2日

時間 アクティビティ 場所・移動手段 詳細・カップル向けTIPS 予算/人
【1日目】
8:30 新宿駅出発 小田急ロマンスカー(約75分) 確実性重視でロマンスカー推奨。全席指定でゆったり 特急券¥1,200
9:45 箱根湯本駅 到着 荷物をコインロッカーに預けて身軽に ¥0
10:20 バスで仙石原へ 箱根登山バス T路線(約26分) 「川向・星の王子さまミュージアム前」下車 フリーパス込み
12:00 ランチ じねんじょ蕎麦 箱根 九十九 【要予約】EPARKで事前予約必須! ¥3,000
13:30 絶景散策 仙石原すすき草原(徒歩10分) 黄金色の穂が風に揺れる絶景。午前中がベストタイム 無料
15:00 アート体験 箱根ガラスの森美術館 きらめくガラスの庭園でロマンチックに ¥1,700
17:00 チェックイン 仙石原エリア温泉宿 早めチェックインで温泉でリフレッシュ ¥12,000
【2日目】
9:30 チェックアウト 荷物を預けて出発 ¥0
10:00 足湯ブランチ Bakery&Table 箱根 【混雑回避】開店直後で確実に足湯席確保! ¥2,500
11:30 湖上クルーズ 箱根海賊船(元箱根港→桃源台) 芦ノ湖と富士山の絶景を楽しむ30分の船旅 フリーパス込み
12:00 空中散歩 箱根ロープウェイ(桃源台→大涌谷) 上空からの大パノラマ、約16分の絶景フライト フリーパス込み
12:30 名物体験 大涌谷で黒たまご 1つ食べると7年寿命が延びる名物 ¥500
14:00 帰路 箱根ロープウェイ→箱根登山電車 【渋滞回避】電車ルートで確実帰宅 フリーパス込み
16:00 新宿へ 小田急線急行(約90分) 思い出を語り合いながら帰路へ ¥0
17:30 新宿駅到着 お疲れ様でした!最高の思い出完成 ¥0

【1日目】黄金色の絶景と、きらめくアートに心躍る仙石原へ

旅の始まりは、期待に胸を膨らませて。1日目は、この旅のハイライトである仙石原のすすき草原と、ロマンチックなアート体験が待っています。

午前:新宿から箱根へ、旅の始まり

まずは、旅の拠点となる新宿駅から。小田急線の窓口で、この旅の最強のパートナー**「箱根フリーパス(2日間有効・新宿発)」**を購入しましょう。

【重要な料金改定情報】
2025年10月1日から、箱根フリーパスの料金が改定され、新宿発(2日間)は7,100円に値上げされます(現行6,100円から1,000円アップ)。9月30日までに購入すれば、10月1日以降の利用でも改定前の料金で利用できますので、旅行予定の方は早めの購入がお得です。

このフリーパス1枚で、小田急線の往復乗車券と、箱根エリアの8つの乗り物が乗り放題になる、まさに魔法の切符です。

小田急線の急行に乗れば、約90分で箱根湯本駅に到着。もし、旅の始まりを少しだけ贅沢にしたいなら、特急ロマンスカーの利用がおすすめです。別途特急券(1,200円)が必要ですが、全席指定でゆったりと座れ、大きな窓からの景色を楽しめるので、カップル旅行のスタートには最適です。

ランチ:仙石原のおしゃれ空間で、こだわりの自然薯そばを

箱根湯本駅に到着したら、まずは大きな荷物をコインロッカーに預け、身軽になりましょう。そして、駅前のバスロータリー3番乗り場から、桃源台行きの箱根登山バス(T路線)に乗り込みます。約26分揺られて「川向・星の王子さまミュージアム前」で下車すると、ランチの目的地はすぐそこです。

せっかくの箱根デート、ランチも妥協したくないですよね。でも、高級すぎるのは予算オーバー。そこでおすすめしたいのが**「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」**です。

ここは、まるでエーゲ海のリゾート地を思わせるような、白を基調としたおしゃれな空間で、本格的な自然薯そばが味わえる人気店。栄養価が高く美容にも良いとされる自然薯をふんだんに使った蕎麦は、旅の始まりにぴったりです。

おすすめは**「じねんじょとろろ蕎麦御膳」(冷:2,475円、温:2,640円・税込)**。こだわりの蕎麦と自然薯とろろ、そして麦とろご飯がセットになった贅沢な御膳です。

【重要】予約は必須です!
大変人気の店なので、事前にEPARKグルメから予約を取るか、開店時間(10:00)に合わせて早めに行くことを強く推奨します。特に週末や観光シーズンは1時間以上の待ち時間が発生することもあります。

店舗情報:じねんじょ蕎麦 箱根 九十九

  • 住所:神奈川県 足柄下郡 箱根町 仙石原917-11
  • 営業時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)
  • 定休日:要確認(臨時休業あり)
  • 電話:0460-84-0899
  • 公式サイト:https://www.hakone-soba.com/

午後:風にそよぐ黄金の海、仙石原すすき草原

お腹が満たされたら、いよいよこの旅のメインイベント、仙石原すすき草原へ。ランチの場所から徒歩10分ほどで、視界いっぱいに広がる黄金色の世界に到着します。

台ヶ岳の斜面に広がるこのすすき草原は、9月下旬から11月上旬に見頃を迎えます。特に10月中旬から11月上旬が最盛期で、秋が深まるにつれて、銀色に輝いていた穂が淡い金色へと変わり、太陽の光を浴びてキラキラと輝く様子は、まさに「黄金の海」。

草原の中には一本の遊歩道が整備されており、その道を二人でゆっくりと歩けば、日々の喧騒を忘れ、穏やかな時間に包まれることでしょう。

【写真撮影のベストタイミング】
すすき草原は午後になると逆光になりがちです。美しい写真を撮るなら午前中がおすすめですが、今回のプランでは昼食後の訪問となるため、夕暮れ時(16:00頃)まで待つとオレンジ色に染まった幻想的な雰囲気を楽しめます。

風にそよぐすすきの音に耳を澄ませ、どこまでも続く黄金色の絨毯を背景に、二人だけの特別な一枚を撮影してみてください。

アクセス情報:仙石原すすき草原

  • 交通手段:箱根湯本駅から箱根登山バス(T路線)で約28分、「仙石高原」バス停下車すぐ
  • 見頃:9月下旬~11月上旬(最盛期は10月中旬~11月上旬)
  • 料金:無料

夕方:光とガラスの競演。「箱根ガラスの森美術館」でロマンチックなひととき

すすき草原で自然の美しさを満喫した後は、少し足を延ばしてアートの世界へ。最寄りバス停「仙石高原」からバスで数分(または徒歩約20分)の場所にある**「箱根ガラスの森美術館」**は、カップルにぴったりのロマンチックなスポットです。

ここは、緑豊かな庭園にヴェネチアン・グラス専門の美術館が点在する、まるでヨーロッパの邸宅のような場所。特に、庭園に立つクリスタル・ガラスのオブジェは必見。太陽の光を受けて虹色に輝く「光の回廊」は絶好のフォトスポット。約16万粒のクリスタルガラスが風に揺れるアーチも見どころです。

館内では、15世紀から続くヴェネチアン・グラスの繊細な美しさに触れることができます。また、ガラスのアクセサリー作りが体験できる工房もあり、旅の記念に二人だけのオリジナル作品を作るのも素敵な思い出になります(フュージング体験:2,000円~)。

施設情報:箱根ガラスの森美術館

  • 住所:神奈川県 足柄下郡 箱根町 仙石原940-48
  • 開館時間:10:00~17:30(最終入館 17:00)
  • 入館料:大人 1,800円
  • フリーパス優待:入館料100円引き(1,700円に)
  • 公式サイト:https://www.hakone-garasunomori.jp/

美しいアートに心を奪われているうちに、陽は傾き始めます。仙石原エリアには、リーズナブルなペンションから温泉自慢のホテルまで様々な宿泊施設があります。予約した宿にチェックインし、温泉でゆっくりと1日の疲れを癒しましょう。


【2日目】地球の息吹と芦ノ湖の絶景をめぐる大冒険

2日目は、箱根のダイナミックな自然を体感するアクティブな一日。ロープウェイ、火山、海賊船と、乗り物好きの心もくすぐる大冒険が待っています。

午前:混雑回避で確実に足湯体験!元箱根港からスタート

2日目は、混雑の心配がない早い時間帯に人気スポットを攻める戦略でスタートします。宿をチェックアウトしたら、まずは元箱根港へ直行。目指すは大人気の「Bakery&Table 箱根」です。

このお店の最大の魅力は、芦ノ湖に面したテラス席にある**「足湯カウンター」**。1階のベーカリーで好きなパンを選び、ドリンクを注文すれば、目の前に広がる絶景を眺めながら足湯に浸かるという、最高の贅沢が味わえます。

【混雑回避の秘策】
この店は特に休日のランチタイム(12:00-13:30)は1時間以上の待ち時間が発生することもありますが、開店時間(9:00)直後なら、ほぼ確実に足湯席を確保できます。早起きは三文の徳!二人だけの贅沢な時間を満喫しましょう。

昼:芦ノ湖クルーズから空中散歩へ!箱根の大パノラマ

美味しいパンと足湯でリフレッシュした後は、元箱根港から豪華な箱根海賊船に乗り込み、優雅なクルージングの始まりです。

フリーパスで乗船できるこの海賊船は、元箱根港から桃源台港を結びます。風を感じながらデッキに立つと、湖の向こうには箱根神社の平和の鳥居、そして天気が良ければ富士山の絶景が広がります。約30分の船旅は、移動時間とは思えないほど贅沢なひとときです。

桃源台港に到着したら、いよいよ箱根ロープウェイで空中散歩です。ゴンドラがぐんぐん高度を上げていくと、眼下には荒涼とした大地が広がり、谷のいたるところから白い噴煙が立ち上る圧巻の光景が。晴れた日には、芦ノ湖や雄大な富士山の姿も望むことができます。約16分の空中散歩は、スリルと絶景が同時に味わえる特別な体験です。

【安心メモ】もしもロープウェイが運休したら?
大涌谷周辺は火山活動が活発なため、天候や火山ガスの濃度によってはロープウェイが運休することがあります。しかし、ご安心を。その場合は、箱根フリーパスが威力を発揮します。強羅駅や早雲山駅から桃源台方面へ向かう代行バスや路線バスが運行されており、フリーパスで乗車できます。旅程は変わりますが、旅を続けることは可能です。事前に箱根ロープウェイ公式サイトで運行状況を確認しておくと、さらに安心です。

【重要】安全に関するご注意
大涌谷では、火山性ガス(硫化水素、二酸化硫黄)が発生しています。ぜん息、気管支疾患、呼吸器・心臓疾患、心臓ペースメーカーをご利用の方、体調の優れない方は、生命に関わる危険性があるため、立ち入りが制限されています。訪問前に必ずご自身の体調を確認してください。

名物体験:7年寿命が延びる?大涌谷の「黒たまご」

大涌谷駅に降り立つと、硫黄の香りが漂い、地球が生きていることを実感します。ここでの目的は、名物**「黒たまご」**。

温泉の熱でじっくりと茹でられた卵は、殻が化学反応で真っ黒に。この黒たまごを1つ食べると、寿命が7年延びるという言い伝えがあります。駅に併設された「大涌谷くろたまご館」などで、**4個入り500円(税込)**で販売されています。二人で食べれば、合わせて14年も長生きできるかも?話のタネに、ぜひ味わってみてください。

夕方:思い出を胸に、東京へ

足湯でリフレッシュし、美味しいパンでお腹と心が満たされたら、そろそろ帰路につく時間です。元箱根港のバス停から、箱根湯本駅行きのバス(H路線)に乗車します。もちろん、これもフリーパスでOK。

【移動時間の注意点】
週末や観光シーズンは箱根の道路が大変混雑し、通常40分の道のりが1時間以上かかることもあります。帰りの電車の時間に余裕を持たせるか、早めの便に乗車することをおすすめします。

車窓から移り変わる箱根の景色を眺めながら、箱根湯本駅に到着したら、預けていた荷物を受け取り、お土産物屋さんをのぞくのも良いでしょう。そして、小田急線に乗り込み、楽しかった二人の旅の思い出を語り合いながら、新宿へと戻ります。


旅の最強コスパ術!「箱根フリーパス」徹底解説

今回の旅で大活躍した「箱根フリーパス」。なぜこれほどまでにおすすめするのか、その実力を徹底解説します。

フリーパスで何ができる?

箱根フリーパスは、交通費を節約できるだけでなく、旅の自由度を格段に上げてくれる優れものです。

8つの乗り物が乗り降り自由に:
箱根登山電車、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根海賊船、箱根登山バス(指定区間)、小田急ハイウェイバス(指定区間)など、箱根の主要な交通機関を網羅。いちいち切符を買う手間が省け、気軽に寄り道ができます。

約70の施設で優待・割引が受けられる:
今回訪れた「箱根ガラスの森美術館」をはじめ、温泉施設、美術館、お土産物屋さんなど、約70のスポットで割引が受けられます。提示するだけでお得になるので、使わない手はありません。

本当にお得?今回の旅程でシミュレーション

「本当に元が取れるの?」と疑問をお持ちの方のために、今回のモデルコースをフリーパスなしで巡った場合と料金を比較してみました。

区間 通常運賃(片道・1人) 備考
交通費
小田急線(新宿 ⇔ 小田原) 1,820円 往復910円×2
箱根登山バス(湯本駅 → 川向) 約800円 目安
箱根登山バス(仙石高原 → ガラスの森) 330円 箱根登山バス公式より
箱根登山バス(仙石原エリア → 桃源台) 約500円 目安
箱根ロープウェイ(桃源台 ⇔ 大涌谷) 2,000円 往復1,100円+900円
箱根海賊船(桃源台 → 元箱根港) 1,200円 箱根海賊船 公式より
箱根登山バス(元箱根港 → 湯本駅) 約1,000円 目安
交通費合計 約7,650円
箱根フリーパス(新宿発・2日間) 7,100円 2025年10月〜
差額(お得になる金額) 約550円
施設割引
箱根ガラスの森美術館割引 100円 フリーパス提示で
総計お得額 約650円

※通常運賃は目安です。ルートや時期により変動する可能性があります。

シミュレーションの結果、交通費だけで約550円、施設割引を含めると1人あたり約650円もお得になることがわかります。何より、移動のたびに運賃を調べる手間と、小銭を用意するストレスから解放されるのが最大のメリット。まさに、賢く旅するための必須アイテムと言えるでしょう。


完璧な箱根デートにするためのTIPS

最後に、この旅をさらに快適で思い出深いものにするための、いくつかのヒントをご紹介します。

アクセスと移動のコツ

ロマンスカーの活用: 往路か復路のどちらかだけでもロマンスカーを利用すれば、特別感がぐっと増します。小田急公式サイトで事前予約が可能です。

バスの時間をチェック: 箱根のバスは本数が多いものの、特に観光シーズンは混雑します。主要な移動の前には、スマートフォンの乗り換え案内アプリなどで時刻を確認しておくとスムーズです。

混雑回避の裏技: 週末のバスは10:00-11:00、14:00-16:00が混雑ピーク。可能であれば30分前後ずらすと快適に移動できます。

服装と持ち物

歩きやすい靴は必須: すすき草原の散策や美術館巡りなど、意外と歩く場面が多いです。スニーカーなど履き慣れた靴を選びましょう。

羽織るものを一枚: 箱根は標高が高く、都心より気温が3-5℃低いことが多いです。特に朝晩や山の上は冷えるので、季節を問わず一枚羽織るものがあると安心です。

モバイルバッテリー: 写真撮影や地図の確認でスマートフォンの電池は消耗しがち。モバイルバッテリーがあると安心です。

カップル向け特別TIPS

写真撮影スポット: すすき草原では遊歩道の真ん中で、ガラスの森では光の回廊で、海賊船では船首デッキが特に映えます。

記念品作り: ガラスの森美術館のフュージング体験(2,000円~)で、二人だけのペアアクセサリーを作れます。

プライベート時間: 宿の温泉は夜遅めか朝早めが空いていて、二人の時間をゆっくり楽しめます。


おわりに:ただの旅行じゃない、二人の物語になる旅へ

いかがでしたか?

箱根・仙石原を巡る1泊2日の旅。それは、ただ観光地を巡るだけの旅行ではありません。

黄金色のすすき野原で同じ景色に感動し、きらめくガラスのアートに心をときめかせ、地球の息吹を感じながら同じものを分け合って食べる。一つひとつの体験が、二人の共有財産となり、色褪せない思い出として刻まれていきます。

このプランは、そんな特別な物語の始まりを後押しするための、ほんの少しのお手伝いです。予算も移動も、すべて透明にお伝えしたので、あとは実行するだけ。

さあ、次の週末は日常を抜け出して、あなたたちだけの箱根の物語を紡ぎに出かけませんか?

タイトルとURLをコピーしました